私が警備業界を選んだ理由は、安定した仕事であると同時に、人々の安全を守ることにやりがいを感じたからです。
面接時に感じたアットホームな会社と担当者の雰囲気が私のフィーリングに一致しました。また、人材育成に力を入れていて、資格の取得のための研修制度が充実している点に魅力を感じ、入社しました。

現在、私は大学施設の警備を担当しています。正門守衛所での受付や鍵の授受業務・構内巡回や施錠・解錠・監視カメラのチェック等が主な業務になります。
何事もないことが一番だと思いますが、日々何か変化がないかを見つけるように心がけて警備をしています。ほんの小さな違和感でも見逃さない。そんな小さな積み重ねが、日常の平和に繋がると私は確信しています。
一番のやりがいは、何事もなく業務が終わった時です。仕事が終わり、一日何事もなく、安心して帰るとき、私たちが目に見えない部分でしっかりとお客様の安全を守れている証拠だと感じます。また、業務の性質上「ありがとう」と感謝されることが多く、業務を通じ、自分自身の存在意義を感じることができました。人々の安全を守るという責任感を持ち続けることが、この仕事の最大の魅力だと思います。
警備の仕事は、表には見えにくいかもしれませんが、人々の生活を支える非常に重要な仕事です。責任感が強く求められる場面もありますが、その分、大きな達成感とやりがいを感じることができます。日々の積み重ねが人々の安全につながっていると実感できるので、誰かの安心・安全を守りたい・社会に貢献したいという思いがある方にとっては、素晴らしい職業だと思います。